正圓寺本堂を未来へつなぐ―移築事業に御懇志を納めました
2024年(令和6年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、能登半島を中心に多くの方々が甚大な被害を受けられました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
北陸は「真宗土徳の地」と呼ばれ、多くの真宗門徒によって寺院や信仰の文化が大切に受け継がれてきた地域です。
その中で、石川県輪島市の正圓寺本堂は、建物被害がほぼなかったにもかかわらず、解体・廃棄される可能性がありました。この歴史ある本堂を東本願寺鹿児島別院へ移築し、未来へ受け継いでいく整備事業の趣旨に賛同し、私たちも御懇志を納めさせていただきました。
長年にわたり多くの門徒の方々の願いが込められてきた正圓寺本堂が、鹿児島の地で新たな歴史を刻み、これからも多くの方々の心の拠り所となることを願っております。
また、この取り組みが能登と鹿児島を結ぶ新たなご縁となり、地域の歴史や文化を未来へつなぐ、希望に満ちた再生プロジェクトとなることを心より願っています。

