エルム新社屋

新社屋のコンセプトは省エネを生かした環境負荷ゼロの実現である。内容としては年間を通して地中の安定した熱を活かし、結露などのデメリットを回避した設計になる。熱を捨てない地中熱蓄積型空調システム・床暖房の活用、市水を使用しない井戸水雨水の利用、屋上緑化・壁面緑化・複層ガラスや断熱サッシの張付け等、現在太陽光、風力発電を開発。
地球に優しい省エネ・省資源のオンリーワンのモノづくりを行うとともに地域住民にも雄大な景色を楽しんでもらえるよう敷地を解放。住民にも優しい環境作りを目指す。未来を見据えた企業スタイルを実現している。

工事場所 南さつま市加世田宮原
工期 着工:平成22年5月10日
竣工:平成22年12月15日
施主 株式会社 エルム
敷地面積 11,246.830m²
建築面積 1,444.100m²
延床面積 1,720.820m²
最高高さ 15.220m
構造規模 鉄筋コンクリート造 
地上2階地下1階